第18号
21世紀のリテラシー
1999年11月11日発行
大会テーマ論文:21世紀のリテラシー
- 政治のリテラシ:性差と政治 依田博 1
- 子どもの情報リテラシーと大人の教育力に関する一考察 奈良由美子 12
- 都市生活とリテラシー 日下正基 19
- 新しい都市雨水問題のリテラシーに基づく情報化社会への接近 末石冨太郎 26
- 自治体情報システムのパソコン化に伴う継続性の課題について 小川晴幹 33
シンポジウム:転換期のリテラシー
- 座長 飯尾要
- 問題提起 40
- 価値観と忠誠と 中尾ハジメ 40
- リテラシーの暴力 日置弘一郎 44
- インプリケーションを導く力 依田博 47
- 討論 53
記念講演
- 数理組織論の試み 高原康彦 66
研究論文:社会システム論原論
- 中間単位のシステム論的考察 徳安彰 78
- 社会の機能的分化:意味構成の単一化か、多様化か? 赤堀三郎 84
研究論文:応用社会システム論
- 社会的関係性から見た民間非営利組織の位置づけとその役割 金川幸司 90
- 地域づくりからみた交流論の試論的展開 植野和文 97
研究論文:科学研究の方法
- 知識生産の不均等性とソーカル事件 奥田栄 103
学会だより
- 第17回大会報告 110
- 地域支部研究例会報告 112
- 第18回大会 114
編集委員(50音順)
- 高坂健次(関西学院大学・社会学)
- 阪本靖郎(神戸商科大学・社会システム論)
- 塩沢由典(大阪市立大学・複雑系の理論)
- 津田直則(桃山学院大学・経済学)
- 出口弘(京都大学・主体を含む複雑系)
- 徳安彰(法政大学・社会学)
- 日置弘一郎(京都大学・組織論)
- 福田亘(神戸大学・経済システム論)
- 依田博(京都女子大学・政治学)
正誤情報
場所 | 誤 | 正 |
裏表紙 英文目次 シンポジウム参加者名 | Chairperson: Kaname ITO Contributors: Hajime NAKANO, Koichiro HIOKII and Hirosi YODA |
Chairperson: Kaname IIO Contributors: Hajime NAKAO, Koichiro HIOKI and Hiroshi YODA |
裏表紙 英文目次 論文題目 | The Role of Positioning of ... | The Role and Positioning of ... |
p. 92 図1 下から2段目 非営利組織(共益型) | 出資家 | 出資等 |