第4号
危機と組織
1986年11月1日発行
講演
研究報告
- 危機管理としての環境管理 ―社会システムとして定着した矢作川方式― 原嶋亮二 9
- 討論 仲上健一 13
- 沿岸水域の管理 ―Mussel Watchや堆積物分析による水の危険管理 北野康 16
- 討論 高月紘 21
- 派閥連合組織,リーダーシップ,分裂回避の戦術 ―自民党の場合 依田博 24
- 討論 高坂健次 29
- 核時代の「先進」社会と危機管理 ―世界社会視野からの一検討― 庄司興吉 32
- 討論 塩原勉 39
- 共有地の悲劇事態における住民の態度と行動 広瀬幸雄 42
- 討論 日下正基 47
- 災害状況における組織連関分析 山本康正 49
- 討論 野田隆 54
- 集団意思決定のモデル化 ―原子力発電プラント立地選択を例にして― 田村坦之 57
- 討論 衣笠達夫 63
シンポジウム:危機がシステム論に問いかけるもの
- 座長 吉田民人
- 問題提起
- 島津康男 65
- 中岡哲郎 67
- 中川米造 69
- 山口昌哉 72
- 討論 75
支部例会・研究報告要旨
学会だより
- 会員概況 84
- 第4回大会報告 84
- 地域支部研究例会報告 86
- 第5回大会プログラム 87
編集委員(50音順)
- 飯尾要(和歌山大学・経済サイバネティクス)
- 伊賀隆(神戸大学・オレペーションズ・リサーチ)
- 尾上久雄(京都大学・経済政策学)
- 公文俊平(東京大学・社会システム論)
- 阪本靖郎(神戸商科大学・社会システム論)
- 塩原勉(大阪大学・社会学)
- 末石冨太郎(大阪大学・環境工学)
- 鈴木光男(東京工業大学・ゲーム理論)
- 山口昌哉(京都大学・応用数学)
- 吉田民人(東京大学・社会学)
正誤情報