執筆要項
1.文章表記
1−1.句読点
句読点は、「、」と「。」を使う。
1−2.アルファベットと数字
アルファベットと数字は、半角で表記する。(原稿ファイルで半角入力する。ドイツ語のウムラウト、フランス語のアクサンといった欧文の特殊文字、また微積分、ルートなど、特殊記号を用いる数式は、校正段階で修正可能)
2.見出し表記
2−1.見出しの付け方
各節の見出しは、左詰めで、次のように表記する。
「1. あいうえお」「2.かきくけこ」「3.さしすせそ」
項以下の見出しは、執筆者が自由に表記してよい。
2−2.見出しの印刷
見出しは、原則としてゴチック体での印刷となる。
3.図表
3−1.図
図のタイトルは、図の下に、センタリングして、「図1 たちつてと」と表記する。原則としてゴチック体での印刷となる。
図が複数ある場合には、「図1」「図2」・・・と連番にする。
本文中で言及する場合には、「図1」「図2」・・・と表記する。
3−2.表
表のタイトルは、表の上に、センタリングして、「表1 なにぬねの」と表記する。原則としてゴチック体での印刷となる。
表が複数ある場合には、「表1」「表2」・・・と連番にする。
本文中で言及する場合には、「表1」「表2」・・・と表記する。
3−3.原稿仕様
図表の挿入位置を、本文中に明示する。
図表の原稿は、そのまま版下として使用可能な鮮明なものを添付する。あるいは、提出するファイルに挿入(ペースト)する。縦横の比率と図表中の文字、数字、記号などは、仕上がりの大きさを考慮する。
4.注
4−1.注の位置
注は、本文の後におく。
4−2.注の表記
注の番号は、1)、2)、・・・と連番にし、本文中では該当箇所に「小さい上付き」で表記する。(テキスト・ファイルの場合は通常フォントで入力し、原稿プリントで指示する。校正段階で修正可能)
5.文献
5−1.文献の位置
引用/参考文献は、リストにして論文末尾におく。
リストは、著者のアルファベット順、出版年順とする。
5−2.文献リストの記載事項
文献リストは、原則として次の事項を含むものとする。
- 雑誌論文:著者名、出版年、論文タイトル、掲載誌タイトル、掲載誌巻号、掲載ページ
- 共著書中の論文:著者名、出版年、論文タイトル、共著者名ないし編者名ないし監修者名、著書タイトル、出版社、所収ページ
- 原著書:著者名、出版年、著書タイトル、出版社
- 翻訳書:著者名、訳者名、出版年、著書タイトル、出版社
5−3.ウェブページの扱い
引用/参考文献としてウェブページを使用してよい。
ただし、URL(アドレス)とアクセス確認日時を明記する。
その他の記載事項は、通常の文献と同等とする。
5−4.本文中の表記
本文中で文献を引用/参照する場合、末尾のリストと対照できるようにする。表記法は、[著者名 出版年]とする。特定箇所を引用/参照する場合には[著者名 出版年:頁]とする。
6.英文要旨
6−1.書式
段落の頭はアルファベット4文字(半角4文字)分空けて、5文字目から始める。
カンマの後は(半角)1文字分空け、ピリオドの後は(半角)2文字分空ける。
6−2.スペルチェック
スペルチェックは執筆者の責任で必ず行う。