機関誌『社会・経済システム』掲載論文についてのお知らせ

　11月11日（日）に編集委員会が開催され、機関誌の内容ならびに論文の掲載条件等が変更されましたので、お知らせいたします。

1.　機関誌は年間2号発行の方針でやってきましたが、平成14年度（2002年度）からは、年間1号発行に戻ることになります。ただし、毎号小特集を組むとともに、研究ノート・書評等を掲載し、内容を充実させます。

2.　機関誌に掲載する論文はすべて査読に付すものとします。論文は以下の3種になります。

（1）大会関連論文（9千字以内）

　大会報告者の大会報告に基づく論文で構成する。ただし、大会報告では取り上げられていない重要な分野については、当該大会開催年9月の編集委員会で分野・執筆者を決め、論文執筆を依頼する。この場合、執筆者は会員外でも可とする。

　なお、大会関連論文として機関誌に掲載する論文は、大会テーマにそったもののみとし、それ以外の論文は次項の一般投稿論文として扱う。

（2）一般投稿論文（2万字程度）

　従来の一般投稿と同一の方式とし、機関誌印刷時に掲載条件を満たしていれば掲載する。

（3）小特集論文（2万字程度）

　各号ごとに組まれる小特集に関連した内容の論文。小特集のテーマについては9月に　編集委員会が検討し、大会総会時に発表する。

3.　各論文の募集・締切等は以下の通りです。

募集締切完成原稿締切

大会報告論文 11月（当該大会時）翌年3月翌年9月上旬

大会関連依頼論文 9月（当該大会年）翌年3月翌年9月上旬

一般投稿論文常時随時随時

小特集論文 11月（大会時）翌年3月翌年9月上旬

4.　機関誌編集体制の変更に伴い、機関誌編集業務を学会本部から分離し、「和歌山大学システム工学部　日下研究室」に置くことになりました。

　連絡先は以下の通りです。

機関誌23号の論文募集要項が裏面に記載されています。裏面をご覧下さい。

5.　機関誌23号の論文募集

5－1　第20回大会（平成13年）で大会テーマにそって報告された会員で、機関誌23号に大会関連論文の掲載を希望される方は、以下の要領で論文をご提出ください。

5－2　一般投稿論文は、以下の要領で論文をご提出ください。（投稿は常時可能です。）