社会・経済システム学会 全国大会


リベラルアーツと社会経済システム論:

−知の海図を与え世界を語る基礎的用語としてのシステム概念の検討−

目次

第2日:10月12日(日)

4−A 分科会V  10:00〜12:30

「システムの多元的展開」

  • 座長 高尾義明(首都大学東京)
  • 討論者 赤堀三郎(東京女子大学)
  1. オートポイエティック・システムとしての生態系  井庭崇(慶應義塾大学)・成瀬美悠子(慶應義塾大学総合政策学部)
  2. 組織の制度化モデルの構築  櫻田貴道(京都大学研究員)
  3. アメリカ郵便制度における戸別配達サービスの確立 〜近代郵便の位置づけ〜  森本行人(関西大学大学院)
  4. 情報システムの自律化のために 〜モノ‐経済とは別の仕方で、あるいはWorld Wide Webの彼方へ〜  岡田直樹(京都大学大学院)

4−B 分科会VI  10:00〜12:30

「産業・企業」

  • 座長 廣田俊郎(関西大学)
  • 討論者 土肥将敦(高崎経済大学)
  1. 情報通信産業における市場間のネットワーク分析  岡本健志(東京大学大学院)・田中秀幸(東京大学)
  2. 連鎖倒産構造のチャンス発見手法による把握 〜時間順序法と矢印付きKey Graphを用いて〜  郷田慎一(東京大学大学院)
  3. 現代中国における人材の転職と中国的経営  中村圭(同志社大学大学院)
  4. CSRレポートの作成がCSR経営に与える影響  古村公久(一橋大学大学院)

【休憩】  12:30〜13:30

5 企画分科会  13:30〜15:30

「新しいリベラルアーツ像を求めて」

  • 座長 喜多一(京都大学)
  • 討論者 徳安彰(法政大学)、谷本寛治(一橋大学)
  1. リベラルアーツとしての社会価値創造:サービス・システム・サイエンスの提案  木嶋恭一(東京工業大学)
  2. 新しい時代の公共知のあり方:社会シミュレーションと社会の内部モデル  出口弘(東京工業大学)
  3. 法と修辞学:エバリュエーションとファシリテーション  金子宏直(東京工業大学)


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